夢の中で、逢ったこともない彼と抱きしめ合っていた。
ハグのような優しい抱きつきではなく恋しかった何かを埋めていくような抱きしめ合いであった。
小さかった頃に親に抱きついて満たされていくような、甘えたくて甘えて抱きしめて返してくれたような、それを大人になって出来なくなったいま 彼に求めていくような。
味わったことのない感触を体感したとき、それに触れることは無くなっても肌で覚えてるんだなって思おた
今日は夜にラーメンを食べようと思って比較的に近くに住んでる友人に連絡しようと浮かんだがやめた。私がそう思ったように、その友人も一緒に居たいと思った誰かと居てるかもしれないし、断られるつもりもないので諦めたのだった。
こやした選択の連続がおひとりさまへと導くのだろう。
ラーメンをたらふく食べた。
以上