こないだ二回りくらい上の方と色々と話す時間があった。見た目も年齢も好みとは離れているのを前提にして話す機会があった。
その方は、その年齢になるまでどのような人生を送ってきたか私は知るよしもないし知らなくても問題は全くないわけだが こんにちまでに結婚という選択とは違う生きるをしてきた と思える
時間を潰すために映画館の話や映画の話、フジロックの模様などを話たりしたわけだが、まぁ 話が合う。合うというよりかは 無理なく聞けるし、通じるわけであった
そこで、感じたこととして その方が もしも二回り以上でなくて同世代の男として今いた場合 どうなったのだろうということであった。
その方は「妖怪の展示を大江戸博物館でやってるんですけど行きたいんですよね~」と話していた。勿論、そこには一緒に行く相手を求めるような余白は感じなかったし只の知識のひけらかしであるが
その方がもしも私と同世代で もっと近づきたい相手であれば自然と私の口から「面白そうですね、行ってみたい」と言ってしまいそうなリズムが躊躇なく出る雰囲気であったし、お互い無理なく 行きましょうという流れになっていたかもしれない
だが「面白そうですね」でストッピングしたがや。一緒に行くことすら想像できんがね
よく耳にしたことあるけど体験したことのなかった
恋愛対象として見れない論を 勝手ながら感じさせてもらった。おおきに まいど
と、云いつつ 今アベックでいるような人たちの恋愛ってこうして始まっていくものなの?
そうだとすれば 私の場合はたまたまその方がタイプじゃなかっただけってこと?
そうだとすれば 向こう側にいる人たちは たまたまお互いタイプで始まったってこと?
恋愛ってむずかしいんだな