平山浩行

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久しぶりにミュゼで脱毛しようと現地に向かっていたならば、エレベーターに乗り込むわけであるが 他のテナントもあるが故に男性だって乗り込むことだってあるのだ。

女性同士ならば、違う階のボタンが光らない場合は 「あらそちらも脱毛なんですね」と心の中でご挨拶をしてしまうが



今日は違う。エレベーターに乗り込もうとしたならば後ろに人の気配がありまして 同じ目的の人なのかと思おたならば中に入って振り向くと30代男性二人組の営業マンがいるでないか。各階1フロアなわけでエレベーター開けた瞬間に私が降りる階が脱毛サロンだと分かるし、ましてやボタンを押すだけでバレてしまう。私にだってまだ女性としての恥らいはあるのだ

だから、冷静になって営業マンたちに先にボタンを押させてそれより上の方に一旦自分は回避しようと思ったのだが 残念なことに営業マンたちが押さない。エレベーターのアナウンスが「ランプのつかない階には止まりません」と鳴っていた。

諦めよう。私は脱毛サロンの階を指した。



しかしながら、予約の時間を一時間早く間違えてしまったのでエレベーターに乗り込んだならばまたさっきの営業マンたちがいたのだった。どうやら彼らの目的のフロアだけ唯一エレベーターが止まらない階だったらしい。
さっきは後ろ姿だけ見られたかもしれなかったから良かったけど今回は乗り込む時に顔面を見られた可能性もあり「その見た目で脱毛してるのか」と思われてるかもしれやしないと 思うと恥ずかしい気持ちになるのだった



色々な人が脱毛してる。ムダ毛を気にする年齢って若い人をイメージしがちだけど実際は年齢や身なりなんて関係ないのかもしれないと行く度に気づきがあるがや


ムダ毛が色気に感じれてくれたらいいのに。




以上