フィクション

いままでの 今 まで、触れたいとか会いたいとかという気持ちが曖昧でよう分からんかった。
週に何回も逢い引きするアベックや毎日電話する彼らや付き合おうてからも満たされてなさそうなあの子や色々、私には未知の領域で分からんかった。

分からんかったから、この自分で綴った内容も好きであったわけだが

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いまも確信的にならないことばかりであるが、説明できない流れ や 想いや感覚をなんとなしに こういうことであったのかなと ハッとさせられている


それは後戻りできないことのやうだ

一度お付き合いをしたら、初めて にはもう戻れないのだ 忘れたくないあの時の私にはもう成れないのである 今の私にとっては悲しい 18歳の誕生日を迎えて大人になってしまったというあの感覚と似て非なるが似て非なる


それと引き換えに なんだかとても大きなベールで包み込まれ始めたやうな感覚が


ハリーポッターの最後らへんで先生たちが学校を守るために呪文を唱えて杖からベールのようなバリケードを出す技あるじゃないですか?

そんな感じなんですよね









もうすぐで服が乾くので以上