久しぶりに山崎ナオコーラさんの本が読みたくなって先日から何冊か購入し始めている。
時折、文章だけで泣かされることがある
そんな文をかく人に私は出逢えると、己にもそういう想像力があったことや重ならないはずの過去を思い出して懐かしくなったり忘れかけていた気持ちを噛んで味わうのだった。
狭くて浅い知識の中からでしか物を見ていないので一度好きになったらその範囲で出逢いを求めてしまう質なのだが、だから、ある時の気持ちを探してる場合はあそこへ向かえば大丈夫だという 己にとっての「おかえり」の場所
好きな本も好きな場所も好きな物も好きな者も、全部知っている答えだがや。出逢えた瞬間の感動以上のものには勝てない
だから何も変わらないで変わり続けることをしていきたい。角田さんのエッセイで泣けてきてしまう一文があったこと、ナオコーラさんの小説で泣けてきてしまうこと
また一つ人生の答えが見つかったようで嬉しくなったのだった。その変化は己にしか分からなくて結構
パリパリミーツメロメロだがな
以上