予約がとれない

f:id:suga-satiko:20180410231027j:plain

 

 

 

地元でとても自然派思考的なお洒落ヘアサロンをネットで検索したら見つけて、どうみても内装やヘアサロンのコンセプトとしてはとってもリーズナブルな価格で素敵なヘアスタイルにしてくれそうなところだったので昨日、思い立って電話で当日に予約してカットしてもらおうとしたが夜まで埋まっているとのこと。

なかなか諦めがつかなくって、本日も明後日に予約を入れようと電話したが5月まで予約が埋まっているとのこと。なんで諦めがつかなのかというと地元にそんなお洒落サロンがあったことと、普段切ってもらってるカット料金の半額だということと、語弊がある言い方だが一度断られてしまったこと。

 

なんだかいつもその通りになってしまう己の恋(仮)の行方に似ておるがなと思おたのだった。恋愛にうつつを抜かさない男が割と好きなのと似ておるがな、と

 

 

 

己が美化しすぎていやしないかと思い、悔しくってこの目で実際にお店を見てみようと帰宅がてら寄り道したならば美化していなかったがな。

地元にこんな場所があったとは…。捨てたもんやないで

 

 

 

 

久しぶりに限られた色の中で赤を使ってみたが、なかなかハッとさせられる色やないかと思おう。自分で面白い線が描けた数分の間は心が浮つく感覚といいますかすごくポジティブな気持ちになるのだが、これは絵を描くのが好きな人みんなが持っている気持ちなのだろうか

 

だいたい絵をみて好きだなと感じるのに真っ先に技術が優れているという視点で好きというものは湧き出ないわけで、ただの好みなわけだが なぜ好きなんだろう なんでこの絵がおもろいのだろうと好きな理由を見つければ見つけるほど技術的な部分を無意識に仕分けしていい絵だなぁと直感的に察知するといいますか

 

恋愛には好きに理由なんてないとよく耳にしますが、生きているうちに出逢った好きになった物事には理由は存在することの方が多いのではないんやろか。

自分でいえば、くるりが好きなのは「愛してる」という歌詞が「君の味方だ」と聞こえてしまうような文体であったり好きなイラストレーターでいえば線があるのに風のように押し付けがましくなく、しかしながら風を「感じた」ことはしっかり残る。というような線を描く。そういう作品をみていていつも夢を持っている己の気持ちに火がつく

 

有名になれなくても供給があれば需要がある

 

 

 

 

以上