いまでこそ自分は足元にも及ばないと思おうのだけれどもです。
それは数年前のこと、SNSに絵をアップしたならば「和田ラジヲさんの絵に似てますね」とコメントをくださった方がおりました。当時は正直和田ラジヲさんって誰や、と思おたわけであります。今思おえば当たり前に存じ上げているお方ではありますが、己は知らなかったのであります
そして上には上がいるのだということを思い知らされるわけであります。
次にコメントをくださった方は「蛭子能収さんと安西水丸さんを足して二で割った感じがしますね」ときました。その時にはお二方を存じ上げざるを得ないとこまで踏み入れておりました。そしてなんでそう思われたのかもなんとなく理解したのであります。
蛭子さんの絵に似ていると云われたのは2回目だったので、あまり驚きませんでしたが安西水丸さんの名前が出ることに驚いたのであります
使う色が彷彿とさせてるんやろなと思おた所存です。
その2年後に とある場で「蛭子さんと安西水丸さんのを足して二で割ったような感じだね」と直接云われたがや。
絵が好きな素人(悪口ではありません)とプロのデザイナーが、同じことを言ってくれたのです。(コメントをくださった方はSNSでの投稿模様からみて絵の業界とは関係ないサラリーマンの方だとお見受けしております)
これは大きな発見だったがや
冒頭に戻りますが、和田ラジヲさんの絵に似ていると云われたとき己の絵の長所が理解できなかったせいでそのコメントをどう受け止めていいかわからなかったが
そんな己は 今、和田ラヂヲさんのような絵を描きたくても描けないのであります。
もうへんなこと覚えるとどんどん彷徨うがや
そういうことのいまは途中なんですよねぇ
以上