今年、あとわずか。
この1年で気づいたこと、1つ見つけた。
口の口角の上がりぐあい、涙袋の出来具合の変化、つまり顔が変わったこと。
この1年の間に、なんだか福笑いの遊びにのように
日々の生き方が自分の顔を動かしているような感覚を微かに感じる時空があった。
自分が思っている顔じゃないお面を馴染ませているかのような感覚である。
1年の下半期にかけては、人柄は顔に出るものだ、という会話を何度かする機会があった。
なるべく朗らかな表情をした知的べっぴんな女性に30歳にはなっていたいつもりではおりますが、心が狭すぎてなれそうにもない。
私は男に対してどうしてだか発言が厳しい。らしい。
生まれた時から女は父を憎んでいる(違っていたらすみません)というのを学生の頃に衝撃を受けましたマーマーマガジンで読んだ。
来年はそういう自分を癒して生きて、許せればいいな。