中毒

 



 

 

 

今はスマホ中毒みたいな本を読んでいるのですが、2013年に出版されたものなのにリアルタイムで読めるのは意外と時代はすぐに変わるものやないということです。

しかしながら予感として当時述べられている危機感となるものは見事的中されまして、この頃はつくづくと世知辛い世の中になったもんだと思おうわけであります。

そんな己も誰かにとりましてはそのうちの一人であるかもしれません

 

 

自分のことは棚に上げまして、嫌な場面ばかりが目に行きがちでありますがそれぞれが人生の主人公だという視点で見れば それぞれの訳がありまして デジタル社会でのスピィーディーな答えを求めがちな現代において相手側の訳なんて知る由もなしです。

 

想像力というのは智慧がある人が活用できる産物なのかもしれません

 

ということであまりにインターネットでなんでも調べるとなると結果的に知識は増えましても智慧は身につかない場合が多いとこの本はいうわけであります。「知っている」だけで「理解」はしていない可能性も高いので知識という言葉があっているかはわかりませんがここは己のうろ覚えであります。

 

 

 

 

 

 

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その点で言えば、ご年配の方々の豊富な話題と会話力というのは尊敬できる点であります。大人たち(ご年配の方)は一体どうやってその力を身につけたというのでしょうか。

 

本当は若者もそういう力があるはずなのに、ソーシャルメディアがその力を抑え込んでいるのは気のせいなんやろか

 

そして自分は何様なんやろか

 

 

アッハッハッハ!

 

 

 

 

以上