短い人生で少し気がついたことといえば、関われば普通の人の方が少ないということである。
話さなければ見た目も顔立ちもあの人は普通だなぁと街中や電車や職場で思われている思おているけれども話してみると可笑しい人ばかりで案外なんのエピソード(特徴)もない普通の人のほうが少ないんやないか
普通ってなんでしょうかね
前の出来事ですが、川沿いを歩いていたならば黒い鷺が遠くを見つめるかのようにただ佇んでおったわけです。鷺をみると京都の鴨川を思い出す
孤高という言葉がぴたりとはまるその姿にいつも思おうのであります。
美しい
何をするわけでもなくずっとそこに佇み、己の時間を見つめているだけの姿
そこに人間がいても人間に見られていても、周囲の人に『邪魔しちゃいけないんだ』と漂わせているまっすぐさ
そうだ、鷺のような人になりたいのかと気がついた
が己は甘い人間なのでなれることはないのだが。
まぁなれないから憧れるわけです
以上