先生の話

 

 

はじまりましたの話もないが、個展が開催されてから1週間以上が経ち今週末で終止符をうつ。

ステッカーを50枚用意しまして芳名帳に記載されているところを信じると明らかに50人もいないのにステッカーはなくなっていたがや

ギャラリーをみてくれた人が多く居合わせてくれたのならば、ここで開催した意味があったと思おいたいところであります。それにしても今の己の作品は2年前とかに比べてネガティブな雰囲気があり辛気臭い感じがして我ながらこのご時世でわざわざ暗い気持ちにさせるなと伸び悩む要因として理解している(違うことが原因だとしても)

 

 

目標がこの3年間で色々叶えられ、その分ぽっかり穴があいたようであります。

しかしながら今回の個展で少し考えが変化するの巻

イラストレーションの世の中への役割・・・

ついこないだまで暗い絵もどこかで需要はあるはずだと言い訳していたけれど

明るい気持ちになるような絵が描きたいとようやく思おう

(綴っただけで満足する可能性もありよりのあり)

 

それにしても8月は色々なイラストレーターが個展をしている

 

 

HB塾で過ごしていたひとときを懐かしんでいた時、訃報をインスタグラムのストーリーで知ってしまった。人はいつその時がきてもおかしくないから

本当に大事なことはひけらかさないことにしている。

 

長く細く絵の活動が続けられるよう、あの頃の己の初々しい情熱があったことを忘れずただ精進するのみである。

 

以上